バリアフリーリフォームBarrier-free renovation
バリアフリーリフォームの重要性
住まいのバリアフリー化を検討する人が増えています。
動機としては、同居している家族のために必要になるケースが一番多いですが、50代以上でも、ご自身の今後を考えてリフォームを検討する方が増えています。少子高齢化社会が進む中、バリアフリーの必要性はますます高まってます。
主なバリアフリー工事内容
- 手すりを付ける。
- 段差をなくす。
- 滑りにくい床材にする。
- 足元灯をつける。
- 扉を引き戸にする。
- トイレや廊下、寝室など広さに余裕を持たせる。
- 床の段差を無くす。
場所別ポイント
段差
住宅内の段差は転倒に繋がり危険です。玄関から廊下に行く部分の段差も低くすることをお勧めします。
手すり
手すりは歩行や階段の上り下りの手助けとなります。体重がかかりますので、壁の下地が充分でない場合は補強板を介して取り付けます。
階段・廊下
幅が85cm以下だと車椅子での移動ができないので廊下の拡幅工事が必要になります。
浴室・トイレ
浴室やトイレは手すりを付けることで、立ち上がる時や座る時の膝や腰にかかる負担を軽減します。タイルを滑らない素材にすることや浴室暖房機器を設置しヒートショックにも対応することをお勧めします。